開発が進みおしゃれなカフェやレストランが次々とオープンしている話題のエリア、ワード&カカアコ。
今回はこのエリアでのんびりとコーヒーを楽しむことができる、こだわりカフェを4店ご紹介します。
アイランドブリューコーヒーハウス/Island Brew Coffeehouse
「アイランドブリューコーヒーハウス」は香り高いコーヒーセレクションやペイストリーなどが楽しめると、ロコに愛され続けているおしゃれなカフェです。
現在、ハワイカイ店とアラモアナセンター店、そして今回ご紹介するワードビレッジ店の3店舗が営業しています。
メリマンズ・ホノルルもあるワードのコンドミニアム、アナハ1階にあるこちらは、ショッピングなどの合間の休憩に訪れるのにもぴったりのロケーションです。
壁にサーフボードやアートがディスプレイされた店内では、フリーWi-Fiの利用も可能。
またペットフレンドリーなテラス席もあるので、ペットとの散歩中に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
こだわりのコーヒーにはコナコーヒーや、マウイ、カウコーヒーなどハワイ産のものをはじめ、グアテマラやジャマイカなど、世界各地から上質な豆を厳選。
ラテやエスプレッソなどにはオーガニックミルクを使用しています。
オススメはコールドブリューマシーンでじっくり時間をかけて抽出されるコールドブリューコーヒー。
雑味や酸味が無くすっきりとした味わいを楽しむことができます。
コーヒーによく合うサンドイッチやトースト、ペイストリーも楽しめる素敵なカフェでゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
ナインバーホノルル/9 Bar HNL
ウォールアートで知られるカカアコ地区にあるこだわりのカフェが「ナインバーホノルル」です。
店名のナインバー(9bar)は、エスプレッソを抽出するのに最適な気圧、9Barometric pressureから名付けられたもの。
複合施設「ソルト・アット・アワ・カカアコ」1階にあるお店は、カウンター席に加え10席ほどのテーブル席があり、壁の写真やインテリアにもこだわっていてかなりスタイリッシュです。
オーナーはハワイ出身のスティーブンさんとその妻でカリフォルニア出身のトレイシーさん夫妻。
バリスタのライアンさんとともに、産地や農園、収穫時期が明らかなシングルオリジンコーヒーの中から厳選した豆を使ったコーヒーやエスプレッソドリンクを提供しています。
なかでもコーヒー通のロコ達の間でも大人気でオススメのコーヒーは液体窒素を利用して作るアイスコーヒー。
すべてのコーヒーメニューには、水の代わりに、コーヒーならではの苦みや渋みを爽やかにリフレッシュしてくれるスパークリングウォーターが付いてくるのもこちらのカフェのこだわりのひとつ。
スコーンとマフィンを融合した新しいペイストリー「スコフィン」や、オーナーの出身地カリフォルニアとハワイをイメージした丼メニューも楽しむことができます。
アロハベイクハウス&カフェ/Aloha Bakehouse & Cafe
「アロハベイクハウス&カフェ」はカカアコのほかダウンタウンとカイムキにもお店があるロコ御用達のカフェ。
今回ご紹介するカカアコ店は、ホールフーズの近くでありながら観光客があまり訪れない裏通り、ワイマヌストリート沿いにある穴場的カフェです。
可愛いテーブル席がある店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間。
2020年2月には約50席ある2階席も完成し、一人で楽しめるカウンター席やグループで利用できる長テーブルの席まであり、幅広いシーンで利用できるようになりました。
数々のコーヒーメニューを提供しているカフェですが、オススメは「ブレットプルーフコーヒー」と「コールドブリュー」。
ブレットプルーフコーヒーは「グラスフェッドバター」という牧草だけで育てられた牛から作られたバターとココナッツオイルをコーヒーに入れたもので、ダイエットに効果的で脳の活性化も促すというコーヒー。
またコールドブリューコーヒーは10時間かけて抽出したアイスコーヒーのことで、コンデンスミルクを入れた「アロハ・アイスコーヒー」と、さっぱりした味わいの「キョウト・スタイル」の2種類のメニューが用意されています。
毎日お店で焼き上げているスコーンもコーヒーのお供に忘れてはいけないメニュー。
お店を訪れた際にはコーヒーとスコーンのマリアージュをぜひ楽しんでくださいね。
アーヴォ/ARVO
カカアコの「ソルト・アット・アワ・カカアコ」にあるオーストラリアンスタイルのおしゃれなカフェ「アーヴォ」。
オーナーは母であり、企業家でもあるディクシー・ローズさん。
店名の「アーヴォ(AROVO)」はオーストラリアで「午後」を意味する方言から名付けられたもの。
夫の故郷であるオーストラリアにあるようなスタイリッシュなカフェをハワイで再現したいと、こちらのカフェをオープンさせました。
オープン当初はソルト・アット・アワ・カカアコにあるボタニカルショップとスペースを共有していましたが、2019年の夏に同じ商業施設内の中心部に移転オープン。
テーブルは以前の5倍ほどに増え、コーヒーやフードメニューをよりのんびり楽しめるようになりました。
アーヴォで味わうことのできるコーヒーの特徴は、オーストラリアで好まれるエスプレッソにスチームミルクやフォームを注いだホワイトコーヒー。
オーナー夫妻が独特の風味を求めてたどり着いたという、サンフランシスコの名物カフェSightglass(サイトグラスコーヒー)のコーヒー豆を使用しています。
コーヒーをサーブするカップにコーヒー豆のカスから作られたものを使うなど、早くからエコ活動に力を入れている素敵なカフェです。
今回ご紹介したカフェはウォールアートで人気の街、カカアコとその近辺にあります。
素敵なウォールアートを見学した後などの休憩にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ワード&カカアコエリアのこだわりカフェ4選はハワイの最新情報をお届け!LaniLaniで公開された投稿です。
開発が進みおしゃれなカフェやレストランが次々とオープンしている話題のエリア、ワード&カカアコ。 今回はこのエリアでのんびりとコーヒーを楽しむことができる、こだわりカフェを4店ご紹介します。 アイランドブリューコーヒーハウ
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◆名称 | ワード&カカアコエリアのこだわりカフェ4選 |
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