常夏ハワイの人気ボバティーショップ4選

モチモチとした食感のタピオカはハワイではボバと呼ばれており、このタピオカの入ったドリンクをロコ達はボバティーと呼んでいます。
今回は常夏ハワイで人気のボバティーショップを4店ご紹介します。

ディンティー／Ding Tea

｢ディンティー｣は台湾発祥で最大規模を誇るといわれているボバティーのチェーン店。

2004年に創業し、アジア諸国で急速に人気が拡大したこのボバティーブランドは、台湾をはじめ、日本や中国、香港、インドネシア、マレーシアなどに300店舗以上を展開しています。
そして2021年10月にハワイ・オアフ島に上陸して以来、ロコの注目を集めています。

ディンティーのハワイ店がオープンしたのはカカアコにある文房具店｢フィッシャーハワイ｣と同じブロックのハレカウウィラ・ストリート沿い。
カカアコを代表する商業施設｢ソルト アット アワ カカアコ｣から徒歩7分ほどとアクセスしやすいロケーションです。

白を基調にした店内はボバティーショップとしては広々としたスペースが確保され、テーブル席やソファー席でゆったりくつろいでボバティーを楽しむことができます。

こちらのボバティーにはすべて台湾から直接輸入した材料が使用されています。
黄色がかった透明なボバがディンティーのボバティーの大きな特徴のひとつ。

厳選された茶葉を使用した人気のボバティーを是非お試しください。

シェアティー／Share Tea

台湾の首都台北市で1992年に創業したボバティーのお店｢シェアティー｣。
創業当時はブラックティーとタピオカミルクティーを販売する小さなお店でしたが、今では台湾をはじめ、アメリカなどの12カ国に400以上ものお店を展開するまでに成長しました

ハワイでは1号店となるお店が2019年、ダイヤモンドヘッドの北東に位置するカハラモールに隣接する、マクドナルドなどが入る建物にオープン。
以来美味しいボバティーを求めるロコ達が大勢訪れる人気店に。

また2021年にはアラモアナセンター2階のダイヤモンドヘッドウィングにあるフードコート｢ラナイ＠アラモアナ｣内にもお店がオープンし、ワイキキからアクセスしやすくなりました。

シェアティーは｢最高品質のバブルティーを、質の高い接客サービスで提供する｣というのがコンセプト。
質が高くて芳醇な香りのお茶と濃厚なミルクの味わいが楽しめる本格的なボバティーを提供しています。

さらにハワイでは伝統の食材、タロイモを使用した｢アイスブレンドタロ｣も楽しむことができます。

甘さのレベルを0%、30%、50%、80%、100%から選択できるのも嬉しいポイント。
氷の量も選ぶことができるので、ドリンクが氷で薄まることがなく、最後まで美味しく味わえます。

タイガーシュガー／Tiger Sugar

｢タイガーシュガー｣は黒糖ボバを世界中に広めたことで知られているボバティーショップ。
台湾のボバティーブランドでは最も勢いのあるブランドとして知られており、アジアを中心にアメリカやカナダなど世界13カ国にチェーン店を展開しています。

ハワイには2021年7月に1号店となるお店がホノルルのサウス・バインヤード・ブールバードとヌアヌアベニューの交差点近くにオープン。
虎柄模様が特徴的なボバティーを求める大勢のロコ達の列が連日できています。

タイガーシュガーのシグネチャーであるボバティーメニュー「黒糖ボバミルク」はオリジナルの黒糖とミルクがつくりだす虎柄が大きな特徴。
黒糖で煮込まれたボバは毎日店内で作られており、オーダーが入ると専用の容器からカップに入れ温めたミルクを注ぐので香りが高く、独特の食感が楽しめます。

このボバを煮込む黒糖シロップはスイーツの専門家でもある創業者が20年の歳月にわたって研究し生み出したもの。
ライバルメーカーがこれを真似しようとしたもののかなわず、他の追随を許さないタイガーシュガーならではの見た目と味わいを提供しています。

タイガーシュガーのボバティーはストローをさす前に15回ほどシェイクすると、より美味しく味わうことができますよ。

ジ・アレイ／The Alley

LaniLani

台湾発祥のボバティーショップ｢ジ・アレイ｣。
2013年に台湾の首都、台北の桃園に第1号店をオープン。
その後日本やアメリカ、カナダ、フランス、中国、オーストラリアなど13カ国に300店舗以上を展開しています。

ハワイには2020年12月、アラモアナセンターのエヴァウィング2階にハワイ第一号店となるボバティーショップをオープンし、毎日大勢のお客さんで賑わう人気店となっています。

ジ・アレイの台湾での創業者は元デザイナー。
特徴のある鹿のロゴマークは｢神秘的で特別な存在であるイメージを連想させたかった｣というコンセプトと、「鹿（deer）」の発音と「親愛なる（dear）」の発音が似ていることから採用されたものなのだそう。

また、提供するタピオカドリンクも見た目にもこだわったメニューが揃っています。
天然手法で焙煎した茶葉や厳選したきび砂糖などこだわりの素材を使用し一杯ごとにしっかりとシェイク。

ボバ（タピオカ）も店内で作られてから3時間以内のものが使われるため常にクオリティが高く、いつでもモチモチとした食感が楽しめます。
甘さを4段階から選ぶことができ、氷の量が指定できるのも嬉しいポイント。

アラモアナセンターでショッピングを楽しむ際の休憩スポットに利用してみてはいかがでしょう。

ハワイには個人経営のお店から世界中に展開するチェーン店まで、数多くのボバティーショップがあります。
次のハワイ旅行ではいろいろなボバティーを飲み比べ、お気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょう。

常夏ハワイの人気ボバティーショップ4選はハワイの最新情報をお届け！LaniLaniで公開された投稿です。

モチモチとした食感のタピオカはハワイではボバと呼ばれており、このタピオカの入ったドリンクをロコ達はボバティーと呼んでいます。 今回は常夏ハワイで人気のボバティーショップを4店ご紹介します。 ディンティー／Ding Tea
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