日本では味わえない絶品ハンバーガーのお店4選

日本のものより大きく、食べ応えがあるハワイのハンバーガーは、ランチなどの食事にも十分な量があります。
今回はボリュームたっぷりで美味しくて、さらに日本では味わえないハンバーガーのお店をご紹介します。

ウォールバーガーズ／Wahlburgers

「ウォールバーガーズ」は二人のハリウッドスター、マーク・ウォルバーグとダニー・ウォルバーグ、そしてシェフのポール・ウォルバーグの3兄弟が作ったハンバーガーチェーン店です。

ウォールバーガーズは2011年にマサチューセッツ州で誕生し、現在はアメリカ本土をはじめ、カナダやオーストラリア、ニュージーランドなどに約30店舗を展開中です。

ハワイ店はパール・ハーバーの近くのネイビー・エクスチェンジ・モールにあり、フードコートの様になっているので、手軽にハンバーガーを味わえます。

ハンバーガーやサンドイッチ、サラダ、サイドのフライ類、キッズメニューなど、豊富な種類のメニューを楽しむことができます。

どれを選ぶか迷ったときには、3兄弟のお気に入りの中から選ぶのがおすすめです。

マーク・ウォルバーグのお気に入りは、アンガスビーフのパテ2枚とチーズ、ベーコン、マッシュルーム、トマトが入ったボリューミーな「O.F.D」。

ダニーのおすすめはハラペーニョやペースト状にしたアボカドが入ったスパイシーな「BBQ BACON」。

そして、シェフポールのお気に入りは、アンガスビーフのパテ、チーズ、レタス、玉ねぎ、トマト、ピクルスにオリジナルソースをかけた「THE OUR BURGER」です。

サイドには一度食べると止まらなくなる、薄切りクリスピーオニオンリングがおすすめです。

セブンブラザーズ／Sevenbrothers

2009年にオアフ島北部にあるカフクで生まれたハンバーガーレストラン「セブンブラザーズ」。

創業したのは7人兄妹の子どもを持つ夫婦でした。

現在オアフ島ではエビの養殖で知られるカフクの｢カフクシュガーミル跡地｣にあるアットザミル店、ポリネシア・カルチャー・センターがあるライエのライエ・ショッピングセンター店、シュノーケリングスポットとして人気のシャークスコーブ店と、ノースショアのハレイワ店が営業しています。

メニューはハンバーガーが中心ですが、カフク店とハレイワ店ではグリルハーブアヒステーキなどの「シーフードプレート」や、エビとアヒの「シーフードコンボメニュー」も提供されています。

セブンブラザーズのハンバーガーはいずれも1/4 ポンド（約114g）のビーフパテ、グリルドオニオン、レタス、トマト、 自家製ソースが入るのが特徴。

また付け合わせのフライドポテトはスティック状ではなく、輪切りで提供されるのもポイントです。

お腹に余裕があればビーフパテに巨大な自家製オニオンリング、パイナップルのグリル、ベーコン、とろりと溶けたアメリカンチーズを自家製のバーベキューソースとともに挟んだボリュームたっぷりのパニオロ・バーガーにぜひチャレンジしてみてください。

ファイブガイズ・バーガーズ＆フライズ／Five Guys Burgers and Fries

「ファイブガイズ」はアメリカ本土で大人気のハンバーガーチェーン店です。

バージニア州に本社があり、最初のお店は1986年にバージニア州アーリントンにオープンしました。

現在アメリカ本土をはじめ、カナダやオーストラリア、イギリス、スペインなどに、約1,600を超える店舗を展開しています。

ハワイでは2016年、オアフ島西部にある商業施設、カ・マカナ・アリイに初となるお店がオープン。

現在はパールリッジ・センター店とタウン・センター・オブ・ミリラニ店を合わせた3店舗が営業しています。

こちらのハンバーガーのおいしさの秘密は、冷凍せず、保存料や添加物を一切使用していない100%フレッシュビーフを使ったパテです。

また、パテはオメガ６系脂肪酸やビタミンEを豊富に含み、胃もたれも少ないピーナツオイルでグリルされ、一口食べると口の中に濃厚な肉汁があふれ出します。

素材への強いこだわりが感じられるハンバーガーは、どのメニューも具材がぎっしり詰まっていて、食べ応えも十分。

レギュラーサイズであればパテが2枚入っているので、ボリュームもたっぷりです。

油控えめで甘みが感じられるポテトもサイドにピッタリ。

ハンバーガーができ上がるまでピーナツを自由に食べられますが、ハンバーガーを食べられなくならないよう、食べ過ぎには注意してくださいね。

W&Mバーベキューバーガー／W＆M BBQ Burgers

ホノルルのグルメ通りといわれている、カイムキ地区のワイアラエストリート沿いにあるハンバーガーショップが「W&Mバーベキューバーガー」です。

こちらは1940年に日系のウィルフレッド＆メリー・カワムラ夫妻が、ヌウアヌ地区に開業したお店がその始まり。

店名のWとMは夫妻の頭文字から名付けられたもので、現在の場所に移転したのは1980年のこと。

移転した年から数えても40年以上、さらにオープンから80年以上にわたって営業し続けている老舗中の老舗です。

こちらのハンバーガーのおいしさの秘密は、自家製パテを鉄板ではなくグリルでこんがり香ばしく焼き上げていること、そして、長い歴史の中で培われたコクと奥深い甘さが感じられる秘伝のシークレットソースにあります。

一番人気のあるメニューは、甘めに焼き上げられた牛のスライス肉がたっぷりと挟まったBBQステーキシリーズのロイヤルステーキバーガー。

新鮮なレタスやオニオンのシャキシャキとした食感と、熱でとろけたチーズとの相性が抜群のひと品です。

W&Mバーベキューバーガーのハンバーガーはひとつがそれほど大きくなく、1人で2つくらいはイケるのも特徴のひとつ。

イートインスペースがないので、レンタカーなどで訪れ、車の中でいただくのがロコ流の楽しみ方です。

今回ご紹介したお店以外に、ハワイには絶品ハンバーガーを楽しめるお店が数多くあります。
次のハワイ旅行ではアメリカンなハンバーガーを色々と味わってみてください。

日本では味わえない絶品ハンバーガーのお店4選はハワイの最新情報をお届け！LaniLaniで公開された投稿です。

日本のものより大きく、食べ応えがあるハワイのハンバーガーは、ランチなどの食事にも十分な量があります。 今回はボリュームたっぷりで美味しくて、さらに日本では味わえないハンバーガーのお店をご紹介します。 ウォールバーガーズ／
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